アヌラーダプラは、スリランカ中央の観光地がせめぎ合う「文化三角地帯」の北端に位置する町です。
今から2,500年以上も前に、築かれた街で、いくつもの遺跡が残されています。
このため、街全体が世界遺産として認定されています。
アヌラーダプラはかつて、仏教の中心としてあったことから、中でも仏教関連の遺跡がたくさん残されています。
文化三角地帯
文化三角地帯の一覧
シンハラ王朝最初の首都・アヌラーダプラの世界遺産
文化三角地帯でサファリ体験
スリランカの中央部、文化三角地帯では2箇所の国立公園と1箇所の自然保護区でジープサファリを行っています。
ジープサファリでは、日本だと動物園でしか見ることができないゾウやワニ、水牛などを見ることができます。
ジープで自然のど真ん中へ行き、ゾウなどの野生動物を間近に見ることができるのはとてもエキサイティングな体験です。
ダンブッラ(Dambulla)石窟寺院
スリランカの中央部、いわゆる文化三角地帯と呼ばれる地域には多くの文化施設があります。
その見どころのひとつが、ダンブッラにある石窟寺院で、寺院はユネスコの世界遺産にも指定されています。
石窟は11世紀から13世紀にかけて作られたもので、スリランカ国内のみならず、世界中の仏教信者が集う地でもあります。
スリランカで象に乗る(エレファントライド)
スリランカは象の国。たくさんのゾウが住んでいることで有名です。
もちろんサファリパークへ行けば本物の象に出会えますが、時間がない人には本物の象に乗ることができる、エレファントライドがお勧めです。
エレファントライドは、スリランカ中部、ミンネリヤ国立公園やカンドゥラ国立公園周辺、南東部のヤーラ国立公園が特に有名です。