キャンディ湖はその名の通り、キャンディ市内中心部にたたずむ湖で、湖畔は市民の憩いの場となっています。
湖は、19世紀初めにキャンディ王国の最後の王、スリー・ウィクラマ・ラジャシンハが12年もかけて建造した人の手によって造られたもので、王朝時代には、湖に浮かぶ島と市内はトンネルで繋がれ、島にはハーレムがあったと伝えられています。
キャンディ
キャンディの一覧
キャンディ湖
The Museum of World Buddhism(世界の仏教博物館)
The Museum of World Buddhismは、キャンディの目玉観光地、仏歯寺に隣接した博物館です。
見応えがある博物館のわりには、なぜかあまりガイドブックでも取り上げてない穴場の観光地で、世界の仏教に関する様々な展示があります。
スリランカ仏教はもちろん、日本の仏教に関する展示もあるので、立ち寄って損はないです。
Bahiravokanda Vihara Buddha Statue(ホワイトブッダ)
ホワイトブッダは、キャンディ郊外の小高い丘の上に建てられた高さ27メートルの白い大仏です。
奈良の大仏が高さ約15メートルであることを考えると、いかに大きな大仏であるかが容易に想像がつくでしょう。
ふもとから大仏がある丘の上までは徒歩で約30分。頂上からは、キャンディの町並みとKandy lakeを眺めることができます。
キャンディ国立博物館
キャンディ国立博物館は、スリランカの中部キャンディ(Kandy)にある国立博物館です。
キャンディは、キャンディ王国(1469年~1815年)の最後の都で、かつては博物館の建物も王妃の宮殿として使われていたそうです。
館内には、17世紀から19世紀を中心としたキャンディ王国時代の宝物を始めとする約5,000点もの展示物があります。